大学時代に旅行で始めて訪れたシンガポールで働きたいと思い続けて4年、今回夢が現実のもの
となりました。
私の場合、シンガポールの公用語である英語に自信がなかったため、英語学校に通いながらの就職活動となりました。当初就職といってもどの
ような手順で行うものなのか良くわかっていなかった私は、フリーペーパーに掲載されていたいくつかの人材派遣会社の登録から始めました。登録後、各社から
少しずつ企業を紹介していただくようになりましたが、紹介いただくほとんどの企業が、できるだけ早く勤務できるような方を探していました。また、授業の合間をぬって面接を手配していただくようお願いしていたので、興味のある仕事でも面
接の折り合いがつかず見送ることもあり、くじけそうなときもありました。そんな中、YNさんには授業が終わってからの面接をアレンジしてくれたり、2ヵ月後の語学コース終了時から勤
務できる仕事を探してくれたり、私の希望に沿ったかたちで就職活動を進めてくださいました。いろいろな意味で余裕のなかった私にとって、非常に心強く感じ
ました。
また、採用決定後EPの申請を行いましたが、EPについては取得が困難ということを周囲から
聞いていましたし、私の場合日本での職歴が1年と短かったため、申請から実際にEPが取得できるまで大変不安でした。ほぼすべての手続きはYNさんにお任
せし、結果的に私が自分でしたことは、健康診断を受けに行ったこと、その結果を労働省に持っていったことの2点です。YNさんが『EPの書類作成は任せて
ください!』とおっしゃっていた通り、短期間でEPを取得することが出来ました。
シンガポールでは日本人の求人が意外と多いですし、アジアの拠点であるシンガポールでは日系
企業に限らず、世界の企業から「日本人部門」としての求人もあります。また、住環境は日本とあまり差がなく、日本の生活品に困ることもありません。治安に
関しても、日本より良いように感じます。食生活、衛生面も問題ありません。いろいろな方面から考えて、シンガポールは安心して仕事が出来る環境だと思いま
す。
EP取得のためには4年制大学を卒業していた方がいい、職歴は3年以上などと耳にすることが多いのですが、一概には言えないようです。私の場合職歴がほと
んどありませんでしたが、仕事を見つけていただきました。可能性は自分次第
で広がるのだと思います。十分な情報収集と、親身になってくれる派遣会社のサポートで海外就職を可能なものにするために、皆さんも頑張って
ください。 これから就職活動を始める方、シンガポールでの就職を迷っている方に対して、私の経験が少しでもお役に立つよう願っています。